fixbootとはWindows 回復コンソールで使用できるコマンドのひとつ
「Missing operating system」というエラーメッセージが表示された場合など、破損しているブートセクタを修復する。
ブートセクタとは各パーティションの先頭セクタ。

マスターブートレコード(MBR)が破損して何もエラーメッセージが表示されない場合はfixmbr コマンドを使う。但しこのコマンドではパーティションテーブルの修復はできない。
fixmbr device name (device nameは map コマンドの出力から取得できます)
マスターブートレコード(MBR)とは物理ディスクの先頭セクタ。

ブートの仕組み:
BIOSプログラムによってまずハードディスクの先頭セクターであるマスターブートレコード(MBR)が読み込まれる。 次にアクティブな基本領域の先頭セクタであるブートセクタが読み込まれる。

fixboot drive name:
この構文中の drive name には、ブート セクタを書き込むドライブのドライブ文字を指定します。
このコマンドによって、Windows ブートセクタの破損箇所が修復され、 システム ブート パーティションに書き込まれるデフォルトの設定が無効になります。
fixboot は、x86 ベースのコンピュータでのみサポートされています。


 Microsoft Windows XP(TM) 回復コンソール。

 回復コンソールはシステムの修復と回復機能を提供します。

 EXIT と入力すると、回復コンソールを終了し、コンピュータを再起動します。


 1: C:\WINDOWS

 どの Windows インストールにログオンしますか? (取り消すには Enter キーを押してく
 ださい) 1
 Administrator のパスワードを入力してください: ******** ←(パスワード入力)

 C:\WINDOWS>

 C:\WINDOWS>fixboot C:

ターゲットパーティションは C: です。
新しいブートセクタをパーティションに書き込みますか? y
スタートアップパーティションのファイルシステムはNTFSです。

新しいブートセクタを書き込んでいます。

新しいブートセクタは正しく書き込まれました。
   
 C:\WINDOWS>

C:、D:、E:、とパーティションを分けていて WindowsをD:パーティションにインストールしている場合は
fixboot D:

物理ディスクの先頭セクタであるマスターブートレコードに対して、ブートセクタは各パーティションの先頭セクタということで、 パーティションブートレコード(PBR Partition Boot Record)と呼ばれることもある。ブートセクタの方がやや一般的。